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vol.1 東京 TOKYO

創刊号のテーマは「東京」。

巻頭は、木村伊兵衛写真賞受賞作家である横田大輔がラブホテルを舞台に撮り下ろした新シリーズ「Room / Untitled」と、飯沢耕太郎による横田のロングインタビューを掲載。また、北島敬三、金村修、山谷佑介、小松浩子 、細倉真弓、森山大道ら、現代写真の第一線で活躍する写真家の撮り下ろし作品を掲載しています。

創刊:2022年(令和4年)1月20日
仕様:A5判変形・280ページ
定価:2,700円(税別)

発行:ふげん社

ISBN:978-4-908955-13-6

Contents

[口絵]

横田大輔「Room/Untitled」

[INTERVIEW]解体・再構築される『日本写真』の遺伝子ー横田大輔の10年の疾走

 

北島敬三「A street film decoupage」

金村 修「Lead-palsy Terminal 2021」

山谷佑介「OBJECTS IN MIRROR ARE CLOSER THAN THEY APPEAR」

小松浩子「Instant Diary」

細倉真弓「membrane」

森山大道「東京」

 

打林 俊「新たなる中心の喪失に向かって―日本の現代写真における東京」

 

鷹野隆大/伊奈英次/小野啓/インベカヲリ★/澤田育久/Tokyo Rumando/松下律子

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[CURRENT REVIEW]飯沢耕太郎「写真時評」

 

森山大道×北島敬三 30年ぶりの邂逅「写真の教え」

 

[INTERVIEW]

サンドラ・フィリップス「日本写真の伝統とこれからの写真の世界」

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[E S S A Y]

川本三郎「モダン都市東京に始まる」(写真=佐藤信太郎)

大西みつぐ「路上の身振り 写真家の矜持」

髙橋義隆「東京名作写真集紹介」

上野 修「消尽か、蒸発か。」

落合陽一「#カメラとのダイアローグ Leica M10-RとLeica M8.2」

森岡督行「伊藤昊と銀座」

清水裕貴「Ocean Terace」

しまおまほ「ふたつの世界の記憶」

伊藤俊治「『新星写真史1820-2020』展とコロナ以後の写真」

粟生田 弓「CHIBA FOTO-芸術祭で写真にできること」

大山 顕「コロナ禍と現代の観相学」

濱野智史「都市における撮可/撮禁空間の比較社会学」

野村 浩「シャ・シン・カメラー 写神暗箱人々」

大森克己「写真の歌」

齋藤真紀「時代を映すファッション写真」

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[MECHANISM]赤城耕一、コムロミホ、大和田良「最新カメラと可能性」

[EXHIBITION REVIEW]写真展評

 

[PHOTOBOOK]冨山由紀子「写真集を「所有」するということ」

[PHOTOBOOK]BEST PHOTOBOOK 2021

 

[Special Gallery]

ふげん社写真賞第一回グランプリ 木原千裕「いくつかある光の」

渡部さとるさんのYouTube「2B Channel」でご紹介いただきました。

CP+2022 CanonMJ チャンネルに編集長・村上仁一が登壇いたしました。

中国語の翻訳テキスト(PDF)はこちら

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