本日2024年1月20日、雑誌『写真』第5号目となる「フェイス/Faces」がついに発売いたしました!
今号のテーマは「フェイス/Faces」(顔)。写真術の誕生と同時にその歴史が始まった「肖像写真」について考えます。
二大巻頭・金川晋吾&Ryu Ikaや、有元伸也・鈴木理策・星 玄人・山元彩香・中平卓馬による口絵、特別企画・森村泰昌「影の顔の声」、大山顕の巻頭論考など、今号もコンテンツもりだくさんでお届けしています。
今号の表紙についてご紹介します。
表紙と裏表紙は繋がっていて、金川晋吾作品1点と、Ryu Ika作品2点が互い違いにレイアウトされています。
実際に触っていただくと、弊誌のロゴの部分や、テーマ「FACE」「フェイス」と書かれた部分だけマットな質感になっているのが、お分かりいただけると思います。
印刷をした後、光沢フィルムとUVシルクマットという2種類の加工を同時に施しました。
毎号異なるカバーの加工も弊誌の特徴ですので、ぜひご注目いただければ幸いです。
また、来週1月25日(木)から、ふげん社(目黒)にて、雑誌『写真』vol.5「フェイス/FACES」刊行記念展を開催いたします。
初日17時から、オープニング・レセプションが開催されますので、ぜひご参加ください!
■書誌情報
雑誌『写真』(Sha Shin Magazine)
vol.5「フェイス/Faces」
発行:2024年1月20日
仕様:A5判変形
発行:ふげん社
制作:合同会社PCT
ISBN:978-4-908955-25-9
コンテンツ(一部):
[巻頭口絵] 金川晋吾「ハイムシナジー」、Ryu Ika「MOM LAND」
[口絵]有元伸也「キジバト」、鈴木理策「Mirror Portrait」、星 玄人「東京都港区西麻布3-1-19-1F」、山元彩香「透明の身」、中平卓馬「キリカエ」
[特別企画]森村泰昌「影の顔の声」
[ロングエッセイ]大山顕「プロパティ化する顔写真」/髙橋義隆/鳥原 学/三橋 純など
[時評]飯沢耕太郎「顔を巡る写真家たちの試行」
■雑誌『写真』vol.5「フェイス/FACES」刊行記念展
『写真』vol.5「フェイス/FACES」刊行記念
3F Gallery
金川晋吾 個展「ハイムシナジー」(1.25—2.11)
Ryu Ika 個展「MOM LAND」(2.15—3.3)
2F Papyrus Gallery
vol.5「フェイス/FACES」口絵作家展
鈴木理策/有元伸也/山元彩香/星 玄人
会期:2024年1月25日(木)〜3月3日(日)
開館時間:火〜金 12:00〜19:00 土・日 12:00〜18:00
休廊:月曜日、祝日(2月23日)
会場:コミュニケーションギャラリーふげん社
〒153-0064 東京都目黒区下目黒5-3-12
TEL:03-6264-3665 MAIL:info@fugensha.jp
関連イベント:
①1月25日(木)17:00〜20:00
オープニング・レセプション
②2月3日(土)14:00〜15:30
ギャラリートーク第一弾 金川晋吾×Ryu Ika×飯沢耕太郎(写真評論家)
③2月17日(土)14:00〜15:30
ギャラリートーク第二弾 Ryu Ika×金川晋吾×村上仁一(雑誌『写真』編集長)
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